【内装工(軽天・ボード張り)】序章。30代前半・内向型の仕事事情

※この記事は約13分で読めます、覚悟して下さい。(500文字で1分とした場合)

壮年は無事に【内装工】へと再就職を果たし

まともな収入源への道を確保できたことに安堵した。

仕事内容を詳しく知らず不安はあったものの、新しい仕事に胸を踊らせる壮年。

そして迎えた初出勤の日、

今まで経験してきた仕事の中で、【一番しんどい仕事】になるとはこの時はまだ、知る由もなかった………

※内向型についてはこちら

目次 1.はじめに 2.外向型とは 3.内向型とは 4.外向型と内向型は繋がっている 5.自己診断テストがある 6.外向型と内向型の割合 7.内向型人間は誤解されやすい 8.内向型は生まれつき?脳の仕業か 9.パートナーとの関係 10.内向型の男性と外向型の女性の場合【彼と一緒にいるとイライラするの】

応募した理由

今回、

内装工がやりたかったから!

……という理由で仕事を選んだわけではありません。

求人票には

「将来的に起業や独立したい方、大募集!!」

と書いてあったから応募しました。

“ やりたい仕事 ”ではなく、“ 働き方 ”で選びました。

人数の多い会社には色んな方がいます。

前職では、そんな色んな方々に煩わしさを感じてしまったため、

【一人でも食べていけるような働き方がしたかった】

のが動機です。

そもそも内装工とは

一言に【内装工】と言っても、その言葉の中には様々な職種が存在しています。

・軽天屋

軽量鉄骨[LGS材]を使い壁や天井の骨組みを作る。

・ボード屋

主に石膏ボードを使って、骨組みのある壁や天井にボードを張る。

・クロス屋

石膏ボードを張った上から壁紙を張る。

・床屋(ゆかや)

タイル、フローリング、畳などを敷き込む。

・左官屋

建物の壁や床、土塀などを、こてを使って塗り仕上げる仕事(古民家などに見られる土っぽい壁は左官屋さんによる仕事です)

・塗装屋

壁、天井、ドアへ塗装を施す。

上記のうち1つを専門的に扱っているところもあれば、すべての内装業を請け負う会社もあるのではないでしょうか。

今回、自分が就職した会社は

【軽天屋、ボード屋、棚・机・椅子の組み立て】

を主に扱っている職場でした。多能工とも言えます。

従業員数は4名(社長含む)

社長は今年で36歳?ととても若く、その次に若いのが自分でした。

年齢的にはNo.2ですが、実力的にはNo.4といった具合です汗(今までフラついてるから、こういうことになる〜)

身長は自分が一番小さい模様……(´・ω・`)

この記事を書いている今、働いて1週間が経ちましたが

すでに体がボロボロです……… _:(´ཀ`」 ∠):

その理由を含めて、この仕事の

【辛いところ・良いところ】書いていきます。

辛いところ

現場仕事は初めてだったが故に、辛い部分を身をもって知ることに……

現場仕事

内装工は

会社内や工場内で働くのではなく、建設現場で働く仕事となります。

電車の窓、車の窓から見える建設現場、あそこには沢山の職種の戦士達が集まり、1つの建物を毎日汗水流して作っています。

電気の通っていない屋内・屋外での作業なので、夏や冬は辛い職場環境です。

現場ではヘルメットを必ず着用しなければいけないため、仕事終わりの髪はペチャンコになり、髪の毛も少し抜けているのがトレンド!(コラッ

ハ、ハゲないか心配です!!

朝が早い

現場仕事は、朝の8時に工事に関わる全ての人達による全体朝礼が行われます

なので

朝8時までには……30分前には現場に到着している必要があるため、家から現場が遠ければ遠いほど、早起きする必要が出てきます。

仕事の都合によっては、1時間前には出勤して準備する!なんてこともありました

起床時間は5時30分……(´;ω;`)

自分は朝が苦手なのですが(汗

ポイポn…… iPhoneの【ベッドタイム】という機能を使って、割と快適な目覚めが出来ています。オススメの機能です(iPhone先輩あざます!)

トイレが汚い

建設現場のトイレは【仮設トイレ】なので、まぁ汚いですし、臭いも結構強いです……

そのため

[大]の方は勇気がなくて踏み込めていない模様。

ですが、

多少の嫌悪感はあるものの自分はそこまで気になりません。現場の雰囲気の影響もあるかも。

女性の方にとっては辛い環境だと思います。

3K

画質の良いテレビ……それは4Kではなく

3つのK【きつい・汚い・危険】という意味ですが、この仕事もぴったし当てはまります。

力仕事はもちろんのこと

軽量鉄骨を切断する際は鉄粉が舞いますし、

石膏ボードは切断に加え、断面をヤスリがけするので粉が大量に発生します。

長い間、粉を吸い続けると塵肺を患う可能性もあり、リスクのある仕事です。

求人票に書いてあることと違った部分

めっっっちゃ、力仕事あり……

求人票には

・鉄(1〜5㎏程度)

・仕上げ物(1〜15㎏程度)

と書かれていて

『その位だったら大丈夫かな?』と思っていたのも束の間

実際によく運ぶのは

・軽量鉄骨は10本1セットが30㎏くらい

・石膏ボードは2枚持ちで28㎏でした。

製品1枚の重量は、厚さ・大きさ・種類によって異なりますが、普通石膏ボードの場合、9.5×910×1,820mm1枚の重さは11kg程度、12.5×910×1,820mm1枚の重さは14kg程度となります。

製品取扱上での留意事項|一般社団法人 石膏ボード工業会

……

表記と倍も違うやんけぇぇぇええ!?(汗

……いや

必ずしも1度に沢山運べというわけではないですし、社長も強制してくるわけではありませんが、何回も往復して物を運ぶのは効率が悪いと思うと1度に沢山運ばなきゃいけない状況なんですよ……他の従業員も頑張っている中で自分だけ楽をするわけにもいきませんし……力仕事は辛いっす……

しかも自分の左腕は

20代半ばに腕相撲で投球骨折を……投球していないのにそんな名前の折り方をし、今でも金型プレートが腕に入ったままです。(腕相撲での骨折にあるあるっぽい)

今回の力仕事で左腕が疼くようになり、左腕で物を抱えることは出来ても重いものを肩まで持ち上げることが難しい状態です。

左腕のことは就職して5日後、社長に連絡し

「筋力の影響もあるだろうし、無理しない程度で」と言われ

話と違うなぁー……と内心感じながらも働いています。

毎日必ず重量物を運ぶ訳ではありませんが、左腕に違和感を感じながらも【どうにでもなれの精神】で働くしか道はないですね。(過去記事で父親が言った通り、大変な仕事に勤めてしまった!)

余談

石膏ボードには硬度を高めたボードが存在し

1枚あたりの重さは25㎏35㎏も存在します。

25㎏は今の現場にも存在していて、いずれ持たないといけないと思うと気が重いですね

重たいだけに……(は?

吉野石膏|よくある質問(FAQ)|石膏ボード一般について

休みが少ない

休日は

現場の稼動日に依存します。

で、その稼動日には土曜休みがほぼ無いっぽいです……祝日も稼動日であれば出勤日に。。

(求人票には週休2日制・毎週と書かれていますが………これは闇だ。ブラックだ。リボルクラッシュっ!!

建設現場に大まかな納期はあれど、それはあくまでお客様に渡す日であって、現場の流れを見て休日を増やすことはほぼ無理なんだそうです。

仕方がないっちゃ仕方がないですが、、大変です、、、。

余談

建設業界の休日の少なさは昔から騒がれているようで、人手不足なこともあり、完全週休2日制になる話も出ているようです。

社長も「4年後には建設業の法が改定され週休2日になる」と言っていました。

……当てにせず毎日を生きて行こうと思いました。。

良いところ

辛いところだけじゃなく、良いところもある!

良くも悪くも日給制

どれだけ朝が早かろうと、どれだけ夜遅くなろうと

その日に貰える給料に変化はなし!!

ブラックじゃねぇかッ!!(リボルクラッs)

と捉えることも出来ますが、

時給じゃないから、ダラダラすることがないのかなと感じます。

世の中には、わざとペース配分をして時給を伸ばそうとする人間もいますが、日給の場合は時間を伸ばすだけ自分の損に繋がるので、日給は良い働き方だなーと自分は思いました。

余談

友達に建設現場の足場仕事をしてる人がいますが、よく昼間に仕事終えて帰宅している印象です。

その場合も1日にもらえる給料に変化はないので、羨ましいほどホワイトな働き方です。

ただし、内装工の比にならないほど力仕事ということを忘れてはいけない。

残業は割と無い

日が暮れると仕事にならないので、基本的に定時終わりや、残業1時間程度のようです。

(定時で帰れても、朝が早いため就寝時間も早いんですけどね 汗……)

現場による。。

(残業代は出るらしいです)

終わりがある、飽きにくい

仕事のモチベーション、やり甲斐に通じる一番大きな部分ですが、

建物つくってるからには完成という終わりがあります。

作り終えたら次の現場が待ってはいますが、小さい現場から大きい現場まで、仕事環境の変化があるので飽きにくいのでは?と。(自分にはこれからの事ですが)

建物の担当場所を完成させるので、やり甲斐がありますし自慢することも出来ます!

(俺、ここのコンビニの内装作ったんだぜ☆ 等)

前職の製造業では

造っても実感の湧きにくい製品を会社の納期に従って造っていたため、造っても造っても終わりが見えず『またこれか……』といった気持ちが強かったです。

それを考えると

内装工は魅力的な仕事かな?と。

慣れてしまったら、自分がどう思うのか……今はわかりませんが。

束縛がほぼなく、休憩時間は長い

束縛は朝8時の全体朝礼くらいで

あとはひたすら仕事をこなすのみです!

仕事時間を管理するベルなどもありません。

休憩時間は基本的に

10時に30分間、12時に1時間、15時に30分の 計120分。

120分もあるなら60分にして早く帰らせてくれ!とも思いますが、現場仕事には危険が伴い、体力消費も大きいため、その配慮なのかもしれません。

現場によっては、社長の合図で休憩時間が始まったり終わったりもしました。

会社が体育会系じゃなかった

転職はですよね……

建築関係の仕事は体育会系のイメージが強くて、従業員に逢うまでは正直不安でしたが、みんな仕事に対して真面目で優しいので一安心しています。

仕事中に何度か失敗をしましたが、怒鳴られることはありませんでした……場の空気は変わりますが(汗

自分は怒鳴られると萎縮してしまうので、そういった意味では働きやすい職場です。

働きやすいと言っても同じミスを繰り返さないように、都度、原因を探して改善は絶対に必要ですが。

仕事中にガム・口笛・音楽垂れ流しが許される

普通の会社では許されないことが、現場仕事では許されています。

従業員の1人が音楽を流しながら仕事されてました。

大工さんなんかは一戸建て建築中によくラジオや音楽を流されてますよね、

現場によって良い悪いはあるかもしれませんが

【与えられた仕事を全うしていれば、どんな働き方でも構わない】といった感じでしょうか。

この仕事の良いところなのかもしれませんが、自分は性に合わないですね。

人間関係が浅いかも

これも会社によりますが、

今の現場は休憩所が、禁煙所・喫煙所に分かれていて、禁煙所にはほとんど人が居ません。

それが自分にとっては過ごしやすい休憩所になり、ある意味快適なので、物静かな人間でも周りから浮くことがないです。(昼休憩は寝てる人も多い)

大袈裟に騒ぐ人もあまり見ないため、建設現場に対するイメージが自分の中では変わりました。

IBSが関係ない

わかる方にはわかるでしょう。

事務所や会議室での束縛はありません!

俺たちは、自由だっ!!(よ、よかったね。

島根で内装工は少ないらしい…

結果、

仕事が沢山あり休みがありません。

……それダメじゃね?

と思ってしまいますが、仕事はあるに越したことありませんから……人間はないものねだりです。

社長も「従業員を10人くらいにしたい」と言われてたので

内装工に興味のある方は、問い合わせまでどーぞ。

1週間働いての感想

毎日ほぼ全身筋肉痛で(汗

慣れるまで苦労しそうです(;´д`)

(今まで引きこもってたからしゃーないね。)

現場への行き帰りは

今の所、社長の運転で送迎していただいてます。

……実は自分、

パニック障害の関係で他人の車に乗ることを避けていて、前職の時も会社の指示であろうと、事情をお話しして他人の運転する車に乗ろうとはしませんでしたが、ある時から『大丈夫かも?』と感じるようになり、今は他人の運転する車に乗ることが出来ています。

詳しい話は別の記事で……記事出来ました!

目次 1.IBS(過敏性腸症候群)の現在 2.パニック障害の現在 3.バーチャルおばあちゃんをご存知ですか?(余談) 4.まとめ改 5.追記

なので、まともに働けてはいます。

仕事道具は腰に

仕事中は5㎏程度?の仕事道具一式を腰にぶら下げて作業しています。重い……とは感じますが、必要に応じて着脱していいので、苦ではありません。

今後は自分が道具を使いやすいようにアレンジしていく必要がありそうです。

聞き取りが、どうも苦手。

自分の耳が悪いのか、理解力が弱いのか、相手の言葉が理解できないことがよくあります。

これは前職から共通していることで、相手の発言を1回で聞き取れないことが多く、度々聞くことも相手に申し訳ないため、たじろぐことも何度かありました……

専門用語がわかっていないことも大きいですが、田舎特有の訛りがどうも苦手?で聞き取りづらく、言われたことに咄嗟に反応出来ないことがよくあります(汗

聞き取りにくい理由の一つに

自分目線で発言するのか、他人目線で発言するのか】の違いもありそうです。

少々図々しいことを書きますが、

職種未経験の人間に対して、自分(親方)目線で発言されては理解出来ないのは当然です。

未経験の人間には、他人(未経験)目線で発言してもらわないと聞き取れません。相手の思いやりが足りない。

………と思うものの、

職人相手にそんなことが通じるわけもなく、むしろ未経験で雇ってもらえたことに感謝しつつ、毎日『相手の発言を理解しよう!』と食いついていかないといけないと感じています。

力仕事が本当にこたえる……

30年以上生きてますが、重量物をこんな頻繁に運んだことがなかったので、体力的にも精神的にも『辛い…………』と感じてしまいました。

体力というより、もはや気力との戦いで…自分の限界と向き合っているような…そんな感じ。

内心、泣きべそかきながら仕事してました :;(∩´﹏`∩);:

仕事から帰宅後

21時には強烈な睡魔が襲い、うたた寝してしまう日もあり、現場仕事の大変さを実感しています。

『自分を採用した決め手は何だったのか?』

社長に聞いてみた。

こたえは「真面目そうだったから」と。

社長という立場上、現場から離れることがよくあるため、結局のところ【真面目に働く人間が一番】なんだそうです。

自分は実際に働いてみて、筋力の無さや低身長による不利を感じていたため、図々しくもそれを社長にぶつけてみるも、「そんなことは関係なく、やる人はやる」という意見でした。

正直、早くもこの仕事が辛くて、逃げたい気持ちが少しありましたが、やれるだけはやってみよう……と思ったのでした。

真面目は得をした。

まとめ

工事現場では沢山の人間が同時に作業しています。

作業場所が被って仕事が思うように進まなかったり、邪魔をしてしまうこともあります。通行場所が変更になったりもします。

実際、塗装してある場所に物をぶつけて、塗装を剥がした失敗もあります

(−_−;)

とても大変な仕事ですが、やりがいも大きいです。

自分自身どこまでやれるのか、色々と不安はありますが頑張ってみようと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

m(_ _)m

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